リモンチェッロってどんなお酒?

リモンチェッロとは、スピリタスというアルコール度数の高いお酒にレモンの果皮を漬け込み、シロップを加えて作るレモンリキュールのことです。

発祥の地は、レモン作りが盛んに行われているイタリア南部地域(ナポリ近郊)。
この地域は、一般家庭の庭にもレモンの樹があるほど“レモンに親しい”場所で、リモンチェッロは家庭的な食後酒として愛飲されてきました。

レモンの芳醇な香りとクセになる苦味、さらには口当たりのよさは、この地を訪れた観光客などを魅了し、いつしかヨーロッパ全土、そして全世界に広がっていったのです。

うたたねみかんのリモンチェッロ① 〜余計なものを入れない自然派リキュール〜

香料や調味料、保存料は一切使用せず、レモン・酒・砂糖のみのシンプルな素材で作りました。従来のレシピをアレンジし、砂糖の割合を大幅に減らし、代わりにレモン果汁をたっぷり加えることで、よりレモンのおいしさを追求しました。

味わいのバランスにこだわり、ストレート・ロック・炭酸割りなど、どんな飲み方でもおいしくお召し上がりいただけます!

甘すぎないので、炭酸水で割っていただいた際など、食事にも合いますよ!

うたたねみかんのリモンチェッロ② 〜自農園で育てた完熟レモンをたっぷり使用〜

自農園の完熟レモンを100%使用した、うたたねみかんのリモンチェッロ。山から流れてくる、水質のいい湧き水で育てた、ジューシーなレモンを使用しております。

酸味は、比較的まろやかで甘味が強い事が特徴となっており、そのままかぶりついても美味しいというお声をいただくことも!

今回のクラフトリモンチェッロでは、そんなレモンの果汁を内容量41%とふんだんに使用しております。

うたたねみかんのリモンチェッロ③ 〜加工は手作業で丁寧に〜

レモンの中身は大きく分けると、〔果皮(香りやアロマ含有部分)〕〔果皮と果肉の間にある白いワタの部分〕〔果肉部分〕の3つの部分に分けられます。このうち、白いワタの部分には苦味やエグみの成分が多く含まれています。

レモンをピールする際は、このワタの部分ができるだけ入らないように薄く皮をむき、黄色い果皮部分だけを使用するように心がけました。レモンは一つ一つ形状が異なりますので、機械ではなく手作業で。