うたたねみかんのレモンについて

海辺の街で育ったレモン

和歌山県の中部、紀伊水道に面した、温暖な気候の「由良町」でレモンを育てております。

自然が豊かなので、猪・鹿・猿などの獣がよく出没して、頭を抱えることが多いですが、栽培環境は言うことなし。

そして、この街には白崎海岸という綺麗な景色が見えるスポットがあり、そこは「日本のエーゲ海」と呼ばれております。

「リモンチェッロ」発祥のイタリアとは地理的に少しだけ離れるものの、ヨーロッパとの縁を感じております。笑

綺麗な湧き水で育てたみずみずしいレモン

レモンを栽培している畑には、近くの山から綺麗な湧き水が流れてきており、たまにサワガニを見かけます。


サワガニは水が綺麗な場所にしか生息しないので、見かけると少し誇らしい気分になり、心なしかレモンがより美味しく育っているような感じがします。


実際、そんな綺麗な湧き水をたくさん吸収したレモンは、香りが豊かで、甘味が強く、まろやかな酸味が美味しいというお声をよくいただきます。

皮まで安心して食べられるレモン

収穫までの4〜6ヶ月間は農薬を使用しない、低農薬栽培でレモンを育てております。


安心して皮までお召し上がりいただけるように、栽培の管理を徹底し、ワックスや防腐剤・化学肥料などは、一切使用しておりません。


一つ一つ手作業で丁寧に収穫・選別をし、新鮮で健康な状態のレモンで「リモンチェッロ」を作っております。